会長スローガン

会長あいさつ

当クラブは、1964年8月に有志各位が社会奉仕に対する大いなる熱意と情熱、そして信念に基づき結成されました。
この歴史ある当クラブの、今期第60代会長にご指名頂き、その任を担うことになり重責を痛感しております。微力ながら真摯に努力致す所存ですので、ライオン各位には格別のご指導ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、WHO(世界保健機構)が、2020年3月11日に新型コロナウィルスのパンデミック宣言をしてから3年が経過し、当クラブにおいても残念ながら多くの事業・アクティビティ等ができない中、理事・メンバーの皆様の活発な議論をしていただき、その環境下を乗り切ってまいりました。
今期は、さらなる飛躍の年と位置付け、新執行部を中心に一丸となり、積極的に活動し、英知と勇気と情熱もって成長するクラブを目指したいと思います。
そこで今期の会長スローガンとして「~精力善用・自他共栄~」としました。
この言葉は、講道館柔道の創始者であり柔道の父と呼ばれた嘉納治五郎師範の根本義です。
・精力善用とは、善を目的として精力を最有効に働かせること。
・自他共栄とは、互いに信頼し助け合う心を育み、自他共に栄える世の中を作ろう。
要するに、周囲の人たちのおかげで最大限に出せる自分の力は、自分のためだけでなく、まわりのためにも使いなさい、またお互いにその力を出し合いみんなが幸せになるために精進しなさい。という、我々ライオンズの活動精神に通じる教えだと思います。

当クラブの主な奉仕活動

  • ①札幌養護施設児童4施設招待例会(青空フェスティバル)
  • ②チャリティコンサート MUSIC LAMP(青少年育成事業、視覚障がい者支援事業)
  • ③公益財団法人 北海道盲導犬協会への助成
  • ④特定非営利活動法人 カコタム(学習支援活動)への助成支援
  • ⑤札幌母子生活支援4施設へクリスマスケーキプレゼント
  • ⑥円山動物園へ花壇の花植え(環境緑化事業)
  • ⑦全道少年柔道優勝大会への助成
  • ⑧社会福祉法人 いのちの電話への助成支援
  • ⑨アンドレプレナー育成セミナー事業

歴代会長紹介

● 第59代村山 康志
● 第58代山崎 政義
● 第57代細川 勉
● 第56代川人 誠司
● 第55代吉田 肇
● 第54代滝本 隆
● 第53代蛭田 清樹郎
● 第52代市川 俊明
● 第51代遊佐 高兌
● 第50代福岡 勇
● 第49代川村 惺馬
● 第48代米重 武志